実は、きのこは傷みやすい食材。
しばらく冷蔵庫に入れていたら、きのこから水分が出てベチャベチャになっていた…という経験はありませんか?
つい先日、やってしまいました…
あるあるですよね〜
そんな経験がある方は必見!
きのこを長く保存するなら、【冷凍保存】がおすすめです♪
しかも、冷凍したほうがきのこの栄養を無駄なく摂取できるんですよ!
今回は、手軽で使いやすい【冷凍保存】について紹介します♪
目次
冷凍するといいこと
旨み&栄養アップ
冷凍してから加熱すると、細胞膜が壊れて旨味や栄養が出やすくなります。
買ってからすぐ使いたいときでも、一度冷凍させてから使うことがあります。きのこの栄養やうまみを無駄なく摂取できて、得した気分です!
調理しやすく、時短になる
- 解凍せずにそのまま使える
- 調理の際に包丁やまな板を使う必要がない
- 火の通りが早い(細胞膜が壊れやすくなるため)
- 天日干しのように水で戻す手間なし
簡単・時短テクニック♪
忙しい平日の夜は大活躍ですよ!
食品ロスを減らし、節約になる
必要な時に、必要な分だけ使えるので、無駄にすることはありません!
安売りのときにたくさん買ったきのこは、迷わず冷凍、もしくは天日干ししておきましょう。
きのこの保存の鉄則
水で洗わない
水で洗うと、栄養や旨味が流れてしまいます。
また、水分がついたままだと傷みやすくなります。
汚れが気になるなら、水に濡らしたふきんやキッチンペーパーを固く絞って拭き取りましょう。(めんどくさくて、私は滅多にしませんが。笑)
できるだけ早く使う、または保存する
きのこは鮮度が落ちやすい食品。購入してからは、できるだけ早く消費する、もしくは冷凍や天日干しで保存することをおすすめします。
冷凍に向かないこともある
冷凍してから調理すると食感が変わってしまいます。
きのこ特有のぷりぷりした歯ごたえや、シャキシャキ感を楽しみたい場合は、生のまま調理したほうがいいですね。
しいたけステーキなどのシンプルな料理は、生のままからの調理がおすすめです。
冷凍したきのこは、スープ、炒めもの、炊き込みご飯などに幅広く使えますよ♪
冷凍方法
使いやすいサイズに切っておく
冷凍庫から出してそのまま使えるように、使いやすいサイズに加工しておくと便利です。
しいたけ、えりんぎ
包丁で一口サイズに切ります。(料理の方法によって変えたり、お好みの形でOK)
えのき
根元を切ってから、使いやすいサイズに切ります。
みじんぎりにすると、ハンバーグやそぼろに混ぜてかさ増しできるので便利ですよ♪
しめじ、まいたけ
手で小房に分けておく(しめじは根元を切ります)
密封袋に入れて空気をしっかり抜く
密閉袋のチャックを少しだけ開けて、下からくるくるっと巻きながら空気を抜きます。
最後はしっかりチャックを締めて、空気が戻らないようにしてくださいね。
空気をしっかり抜くことによって、味が落ちるのを防ぎます。
また、カサが少なくなって、冷凍庫に収納しやすくなります。
保存期間はどれくらい?
おおよそ1ヶ月くらいは大丈夫です。
(冷凍庫の開閉時の気温差が原因で、霜がつく場合があります。その場合はできるだけ早く使うほうが美味しくいただけます。)
まとめ
きのこの冷凍保存は、
- 時短
- 節約
- 栄養価アップ
のいい事づくし♪
ぜひあなたもトライしてみてくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました!
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