初心者にぴったり!きのこ好き必見!
私が今ハマっている
しいたけ栽培キット
「もりのしいたけ農園」について紹介します。
専門的な知識がなくても
簡単なお世話でおいしいしいたけがたくさん食べられますよ♪
そして、なんだか愛着が湧いてくる(笑)
ぜひ最後までご覧ください♪
目次
メリット
美味しい!
もちろん採れたて新鮮。
スーパーで買うものよりも味が濃く、旨味がある感じがします。
節約になる
上手く作れば、1ヶ月以上かけて100個くらい採れます。
1ブロックあたり1,500円くらいなので、
しいたけが1個あたり15円で食べられます。
食育になる
お世話は簡単。小さなお子さんも一緒にできます♫
一緒にできること
- お世話
- 成長を見守る
- 収穫する
- 食べる(料理する)などなど…
きのこ嫌いのお子さんにはぜひおすすめです!
デメリット
栽培キットを置いておくスペースに工夫が必要
意外と場所を取るので、存在感があります(笑)
おすすめの置き場所
- 平面30センチ×30センチくらい、高さ40センチくらいのスペースがある。
- 温度や湿度管理がしやすい。
- お世話や観察がしやすい。
栽培に適した温度は?
日中は人が快適に過ごせる(20℃〜30℃)くらい、夜間は18℃以下をキープがベストです。
私の場合、家中あっちこっちと試した結果、
北に面したキッチンの出窓に置くことに落ち着きました。
日中は、ほどよく日が当たり、常に暖かさがあります。
そして、夜間はほどよく涼しくなるからです。
住環境や、住んでいる地域によってかなり差があると思いますので、
それぞれのベストな場所を見つけてみて下さいね。
どうしても夜間に18℃以下にならないときは、
寝る前にベランダや勝手口の外に出しておくといいですよ。
きのこの栽培に適した季節は「秋~春先」がベストです!
どうやって湿度をキープするの?
一日1回〜2回、霧吹きで表面を湿らせるくらいでOKです!
きのこ栽培に適した湿度は60%くらい。
80%を超えるとカビが発生してしまう可能性があります。
霧吹きは一日に数回までで十分です。
栽培方法
箱を開けて、栽培ブロックを袋から取り出す
ビニール袋を破ってだします。
すでに成長が始まっていることがあるので、
手元に届いたらすぐ開封してください。
栽培ブロックを水洗い
キッチンや洗面所で表面を濡らす程度に水洗いします。
ゴシゴシこすらず軽く手でなでるようにしてください。
霧吹きで湿らせて発芽させる
表面が乾かないように霧吹きで湿らせます。
ここは子どもの担当にしています♪
付属の栽培袋や、別売りの栽培容器に入れて保管します。
温度管理に気をつけましょう。
前述した通り、
日中は20℃くらい、
夜間は18℃以下になるようにします。
すると、数日かけてにょきにょき生えてきます!!
収穫!
待ちに待った収穫!!
収穫のタイミングはいつ?
傘が開いて、内側にヒダが見えるようになったとき。
傘の縁に巻き込みがあるうちに収穫するのがベストです。
どうやって収穫したらいい?
キッチンバサミで根元ギリギリを切り取ります!
ブロックに軸が残るとカビが生えやすくなるので、
丁寧に切り取りましょう。
ブロックを傷つけないようにするため、軸はもぎ取りません。
ブロックを休ませる
しいたけを全て収穫したら、2〜3週間休ませます。
ブロックの表面が乾かないようにたまに霧吹きでスプレーしましょう。
ブロックを浸水させる
休養期間が終わったら、ブロックを浸水させて、もう一度発芽させるきっかけを作ります。
〜用意するもの〜
・ブロックが全部浸かるくらいの深さのバケツ
・重石
手順
- バケツに水を入れてブロックを浸け込む。
- 浮かばないように重石を乗せる。
- 浸水時間は8時間〜15時間。一晩くらいでOK。
- 最初に比べてブロックが重くなっていることを確認する。
- 重くなっていなければ、竹串などで穴を開けてもう一度浸水する。
ちょっと手間ですが、もう一度収穫するためには大事な作業です♪
手順③に戻る
数日のうちに2クール目が生えてきます。
1クール目に比べて数は減りますが、上手くすれば3クールまで楽しめます♪
保存方法
大のきのこ好きでも、食べきれない量を収穫できます。
そんなときは、
・冷凍
・天日干し
で保存できます。
きのこ類はそのまま調理するよりも、冷凍や天日干しをしたほうが栄養価や旨味がアップするんです!
それなら冷凍や天日干しをしない理由があるだろうか?
いや、ない。
ということでこんな感じで保存しています。
冷凍の下準備
お鍋料理用に切らずに冷凍してもいいですし、
お味噌汁や炒めもの用に切って冷凍もしてもいいです。
使う時は解凍せずそのまま料理に使えます♪
これがあれば、まな板なしでも調理できるので、とっても楽ちん♪
できる限り空気を抜いて急速冷凍すれば、味が落ちません。
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天日干しの方法
ザルなどで干してもいいですが
こんな感じで乾燥ネットを使えば干しやすいですし、虫除けにもなるのでおすすめです。
よく晴れた日の日中に干して、夜には取り込みましょう。
乾燥が甘い場合は、また次の日も干します。
私の場合、洗濯物と一緒に出し入れしながら、2,3日干しています。
出来上がりはこちら。
連日よく晴れたので、
からっからに乾きました♪
今回は佃煮にしてみました♪
昆布がなくてもうまうまです。
きのこ栽培容器はある方がいい?
「もりのしいたけ農園」の基本セットは、
付属の袋にいれて栽培します。
これで問題なく栽培できますが、
別売りの「きのこ栽培容器」を活用することもできます。
正直なところ、なくてもいいけどあったほうが便利かなっというくらい。
付属の栽培袋よりも開け閉めがしやすく、世話をしやすいからです。
リピートする方は特におすすめです♪
きのこって洗ったほうがいい?
基本的には洗う必要はありません。
むしろ、旨味が逃げちゃうので洗わないほうがいいです。
汚れが気になる場合は、濡らしてから固く絞ったキッチンペーパーで拭き取るくらいにしておきます。
私は手で軽く汚れを払うだけです。
めんどくさいので。笑
もりのしいたけ農園の豊富なラインナップ
おすすめの栽培容器付きセットはこちらです↓
栽培容器はついていませんが、
まず気軽に試してみたいかたはこちら↓
ハマっちゃったそこのあなた。
お得なおかわりがございます(笑)
まさかのキティちゃんコラボ商品あります!!!笑
しいたけだけじゃないんだよ
・えりんぎ
・なめこ
・ひらたけ
・ぶなしめじ
も栽培できます!
去年は、なめことひらたけに挑戦しました。
こちらもとっても美味しかったです♪
今年は他も試してみたいと思っています!
まとめ
おうち時間を過ごすことが増えた昨今、
せっかくだから有意義に過ごしたいですよね。
きのこなら、お庭がない家庭でも室内で育てることができます♪
親子で楽しみながら食育ができますので、よかったらお試しくださいね♪
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