大根の皮、捨ててませんか?
ちょっと待ったー!
大根の栄養は、皮のほうにたっぷり含まれているんです!
ですので、捨てるのはとってももったいない!
今回は大根の皮を簡単に有効利用できる「大根の皮ポン酢漬け」レシピを紹介します♪
「あと1品」というときに大活躍のレシピです!
目次
1分で準備完了!「大根の皮ポン酢漬け」レシピ
おすすめポイント
- メイン料理と並行して作れる
- 簡単2ステップ
- 辛味が感じにくい
- 保存が効く(冷蔵庫保存で一週間程度)
厚めに切った皮を1センチくらいの短冊状に切る
お料理によっては、口当たりを良くするために厚めに皮をむきますよね。そんなときほどチャンス!!
大根の皮ポン酢漬けは、厚いほど歯ごたえが良くなって美味しく出来上がります。
ポン酢をかける
保存容器に大根の皮を入れ、半分ほど浸かるくらいのポン酢を入れます。
大根は多くの水分を含みます。その水分が外に出るので、一晩漬けると全体が浸かっているくらいになりますよ。
一晩たったものがこちら。
しっかり水分が出て味がしみていますね♪
定番ポン酢はこちら
酸味がマイルドなのはこちら
ゆず味が好きな人はこちら
こんな料理に合います
- 揚げ物、肉料理
- お茶漬け
- 丼もの
などなど…
消化酵素ジアスターゼが含まれているので、油が多い食べ物との相性がとても良いのです。
そして、お酢の口の中がさっぱりするので、食卓に欠かせない一品になること間違いなし。
大根の主な栄養
ビタミンC
風邪予防、美容に欠かせない栄養素。体内で合成できないので、積極的に摂取しておきたいですね。
イソチオシアネート
辛味成分。抗菌作用、抗がん作用が期待できると注目されています。
ジアスターゼ
消化酵素。消化を助けて胃腸の負担を軽減します。
脂ののった魚やお肉に添えるのは、ちゃんと意味があるんです。
非加熱で食べるのがおすすめ!
- ビタミンC
- イソチオシアネート
- ジアスターゼ
以上の栄養は、熱に弱いのがネック。
できれば生で食べるほうが効率よく栄養を摂取できます!
皮をつけたまま、大根おろしにすればいいですか?
もちろんいいですよ!
ただし、辛いのが苦手な方は注意です!
細かくすりおろすほど、辛味成分のイソチオシアネートの働きが促され、辛味をより感じやすくなってしまいます。
そこでおすすめなのが、「大根の皮ポン酢漬け」
辛味を感じにくく、子どもでも食べやすいんです!
最後に
我が家では「コンコン」と呼ばれるこの料理。食卓にはかかせません!
今までなんとなく捨てていたもので、立派な1品になるのは嬉しいですね♪
ぜひみなさんも試してみて下さい♪