初夏の旬のジュースといえば、「赤紫蘇シロップ」で作る赤紫蘇ジュース♪
栄養たっぷりで夏バテの防止に役立ちます♪
シロップを作っておけば、ジュースやグミ、ゼリーなど、アレンジができて飽きずに楽しめます!
が、必ず残ってしまうのが赤紫蘇の出がらし(絞りカス)。
アレンジの仕方が分からず、いつも処分しています…
なんともったいない!赤紫蘇の出がらし(絞りカス)は捨てずに残してくださいね!
とっても美味しい料理に大変身します!
この記事で分かること
- 赤紫蘇シロップを作ったあとの出がらしの活用法(ゆかりふりかけ、佃煮)
目次
離乳食にも使える!無添加ゆかりふりかけ
自分でゆかりふりかけを作るメリットは、塩分や酸味を自分で調節できること。
塩分を控えめにすると、離乳食にも大活躍です♪添加物が入っていないので、安心して使えます。
材料
- 出がらし 100g
- 塩 (もみこみ用) 小さじ1〜
- クエン酸 (食用) 小さじ1〜(酢やレモン汁でも代用可能)
- 塩(味調整用) お好みで
クエン酸は必ず【食用】を用意してくださいね!
塩を揉みこみ、出た水分をしっかり絞る
塩をもみこんで10分ほど置くと水分が出てきますので、しっかり絞ります。
クエン酸を加える
クエン酸を加えると、色鮮やかになります。(お酢やレモン汁でも代用可能です)
ビニール袋に入れて一晩置く
この工程は省略しても大丈夫です。一晩置くことで、全体にしっかりなじませることができます。
天日干しで乾燥させる(電子レンジでもOK)
天気の良い日が続くなら、天日干しがベスト。もし無理なら、電子レンジで乾燥させてもOKです!
電子レンジの場合は、できるだけまんべんなく広げて、様子を見ながら少しずつ温めましょう。
加熱しすぎると焦げる場合があります!
パリパリになったらすり鉢やミキサー(グラインダー)で細かくする
ミキサーやグラインダーがあれば、粉砕しやすくて便利です。
コーヒーグラインダーは少量からでも粉末状にできます。
私はこのタイプのグラインダーを使っています。少量でも粉砕しやすいのでお気に入り♪
なければ、すり鉢で細かくします。
塩気が足りなければ足す
味見をして、塩気が足りなければ足してください。
私はいつも、岩塩をちょい足しします♪食塩よりも旨味が感じられます。
赤紫蘇で佃煮
お弁当やおにぎりの具にぴったりですよ♪
調味料はお好みで増減してください。
<材料>
- 出がらし 100g
- 醤油 20ml〜30ml
- みりん 20ml〜30ml
- お酒 20ml〜30ml
- ごま お好みで
適当にザクザク刻む
醤油・みりん・酒を入れて、水気がなくなるまで煮詰める
ごまを入れて完成♪
ごまを入れると、香ばしさをプラスできます。
紫蘇が苦手な夫も「美味しい」といって食べてくれます!
まとめ
体に良いアントシアニンやαリノレン酸を含む赤紫蘇を、無駄なく使ってみてください♪
最後までお読みいただきありがとうございました!