コーヒースペシャリスト資格取得、まやママです♪
いろんな種類の豆を焙煎して、味の違いを楽しんでいます!
今回のお豆は「イルガチェフェ」
イルガチェフェは、エチオピアの南部に位置するイルガチェフェ地方で生産され、世界的に高い評価を得ているコーヒー豆です。
このコーヒー豆の良いところは?と聞かれたら、真っ先に答えます。
コーヒーが苦手な人にもおすすめしたい豆
これはどういったことなのか?
つらつらと解説していきたいと思います。
味はフルーツティー!?
イルガチェフェの最大の特徴は「コーヒーらしからぬ味」。
どういうこと!?
柑橘系の爽やかな酸味があるため、コーヒーというよりフルーツティーに近い味わいと言っても良いと思います。
これはコーヒーの概念が根底からひっくり返るほどの衝撃がありました。
ひと口、またひと口と飲みたくなるようなスッキリ感で、口をすぼめるほどの嫌な酸味はありません。一緒に食べるもの(フードペアリング)は、甘いものよりクロワッサンなどのシンプルな味の方が合うと思います。
イルガチェフェは
サードウェーブ代表格
本来、日本では酸味が少ない深煎り豆が好まれていました。
古くからの喫茶店でを思い出してみてください。器具をスマートに使いこなし、香り高いコーヒーを淹れるダンディなマスター。コクと苦味がしっかりと感じられる深煎り豆のイメージがあります。
もちろん深煎りもとても美味しいのですが、その反面、焙煎度が深まるほどに、豆の個性(風味)が失われていく傾向があります。
それに比べ最近は、豆の個性を引き出す「浅煎り」が人気になっていて、これはコーヒーのサードウェーブ(第三の波)と言われています。
「豆のフレーバー(風味)をいかに楽しめるか?」が問われることが多くなりました。そういう意味では、特徴的な風味を持つイルガチェフェは、サードウェーブの流れにピッタリの豆と言えます。
コーヒーらしいとはなんなのか?
そんな哲学のような考えまで湧いてしまうほど、イルガチェフェが印象深い豆になりました。
機会がありましたら、ぜひ飲み比べしてみてください♪コーヒーに対する印象が、ガラッと変わるかもしれません!
以上、「珈琲豆エチオピア イルガチェフェ」を紹介しました!
あなたのコーヒーライフがもっと豊かになりますように♪
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