コーヒースペシャリスト資格取得、まやママです♫
ワンドリップコーヒーってパカッと開けてお湯を注ぐだけで、美味しいコーヒーが飲めますよね!
気軽さと本格さのちょうど良いバランス♡
しかし、淹れ方がちょっと違うだけで、コーヒー豆のポテンシャルが台無しになってしまうんです。
今回は「美味しさが爆上がりするワンドリップコーヒーを淹れるコツ」をご紹介♪
このコツを知って淹れると、「え、このコーヒーってこんなに美味しかったん!?」と思ってもらえるはずです!
せっかくの1杯、その豆が持つ最高の美味しさを味わいましょう♡
ぜひ試してみてね♪
目次
用意するもの
- お気に入りのワンドリップコーヒー
- 細口のコーヒーケトル(※)
- お湯 約150ml
(※)細口のコーヒーケトルは、コーヒーがお好きな方なら、ぜひ持っておいてほしいアイテムの一つ。
- 注ぎ口が細くて入れやすい
- お湯を注ぐ量やスピードを調整しやすい
- 沸かしたてのお湯をポットに入れると、適度な温度になる
というメリットがあります。
「お湯の温度」はコーヒーの美味しさを左右する大事なキーワードになります!後ほど詳しく説明します♡
美味しいコーヒーの淹れ方
最初にお湯を沸かしておき、少しだけ冷ます
最初にお湯を沸かしておき、ほんの少し冷まします。
コーヒー美味しく抽出できる温度は90℃前後です。
そこでコーヒーケトルがあると便利。
「沸かしたてのお湯をケトルに入れ替えて30秒〜1分待つ」だけでちょうど良い温度にすることができます。
コーヒーケトルがない方は、沸かしたお湯にほんの少しお水を入れたり、氷を一つ入れると良いですよ♪
なぜ90℃前後?
コーヒーは、温度によって抽出される成分が変わります。
お湯の温度に対する味の変化
- 95℃〜100℃…雑味(イヤな苦味、渋み)が強くでる
- 90℃前後…旨味(酸味と程よい苦味)がでる
- 85℃以下…味気のない仕上がりになる
ついつい、グツグツ煮えたぎった熱いお湯を入れてしまいがち。
でも、少しだけお湯の温度を下げてもらうだけで見違えるほど美味しいコーヒーになるんです♪
寒い日はは出来上がったコーヒーがぬるくなってしまいませんか?
そんな時は、事前にカップを温めおきましょう♪飲み頃の温度をキープできます!
マグカップにワンドリップコーヒーをセットする
コーヒーの粉がカップの中に入っていないかチェックしましょう!
粉が入ったままだと、雑味(イヤな感じの苦味や渋味)の原因になってしまいます。さらに、コーヒーの粉が最後の一口に入ったときの不快感たるや。笑
気をつけましょう♡(←しょっちゅうやらかす人)
少量のお湯を粉全体にかけ、30秒ほど待って蒸らす。
コーヒーの香りを出すために必要な工程「蒸らし」。これをするのとしないのでは、香りの差がかなりあります!
たかが30秒、されど30秒。急いでいても、そこはグッと我慢してね…!
お湯を2〜3回に分けて注ぎ入れ、お湯が最後まで落ちきらないうちにカップから下ろす。
絶対守って!重要ポイント
- 1投目のお湯が落ちきる直前に、2投目のお湯をいれる(3投目も同じく)
- カップからコーヒバックを下ろすタイミングは、「お湯がポタポタ落ちているくらい」
理由は、抽出時間が長すぎると雑味(イヤな苦味や渋み)が強くなるからです。
お湯が浸っている時間を最低限にすると、香りや旨味のある飲みやすいコーヒーに仕上がります♪
ぜひ、試してみてくださいね♫
ポイントまとめ
このポイントを守るだけで、コーヒー豆のポテンシャルを引き出して美味しいコーヒーを飲むことができます♪
- 90℃前後℃のお湯を注ぐ
- 沸かしたてのお湯をコーヒーケトルなどに入れる
- 少量のお湯で30秒蒸らす
- 抽出時間を最低限にする
- 1投目のお湯が落ちきる直前に、2投目のお湯をいれる(3投目も同じく)
- カップからコーヒバックを下ろすタイミングは、「お湯がポタポタ落ちているくらい」
ぜひ試してみてくださいね♪
\まやママの鬼リピ!ワンドリップ/
香りやコクがあり、お値段の割に満足な味なので鬼リピです♪